“過保護”と”過干渉”の違いとは?

こんにちは
紡ぎあう心と心
櫃本紡衣(ひつもとつむぎ)です。

過干渉な毒親の影響で
アダルトチルドレンの苦しみを抱えている
子どもの才能を伸ばしたいけど
自分の問題を解消できていないお母さんへ

“過保護”と“過干渉”の違い。
人間の赤ちゃんは、他の動物の赤ちゃんと違って未熟な状態で産まれてきます。
産まれて30分足らずで自力で立ち上がる馬の赤ちゃん
すごいですよね。
それは、敵から身を守るために必要だから。

非常に未発達な状態で産まれなければならなくなった人間の赤ちゃん。
周りの大人が長期間にわたって育児に携わります。
そう言った意味で、大人が子供を程するのは必要です。
ですが、度を超すと“過保護”や“過干渉”になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過保護な親とは
・本来子供ができること、子供自身がしなくてはならないことに手を出し、口を出してしまうのが過保護な親です。
・子供はわがままなもの。社会性を身につける中でそのわがままをコントロールしていきます。
 過保護な親はそのきっかけを奪ってしまう親です
・また、子供には失敗や挫折といった経験も大事です。
 ですがそれを先回りし回避したがる親。
 これは子供がかわいそうではなく、子どもが悲しむ姿を見たくない場合が多いのです。

過干渉な親とは
・子どもの問題なのに親が出てきて、親自身の意思によって子どもを従わせようとすることです。
・過保護の場合は最初に、子どもの意思があります。
 過干渉の場合は親の望むことを子どもに強制します。
 前提となるべき子どもの気持ちが全く無視されます。
・親に悪気はなく、良かれと思って干渉していることもよくあります。

はい。
私の母は、過保護で過干渉な親でした。

冬の寒い日には、私は大丈夫だと主張したのに、ズボンを履いていかされました。
大したことではないかもしれませんが、私はスカートを履いていきたかったんです。

クラスでは、私の目からすると、女の子はみんなスカートを履いていました。
自分だけズボンで恥ずかしい
そんな気持ちで、教室ではとても居心地の悪い思いをしました。

そんなこんなで、頭の先から足の先まで、
私を自分の思う通りにしたい母。

その呪縛はどんどんエスカレートしていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親からの過保護、過干渉で心が傷つき、アダルトチルドレンになって
困っている方がいたらご連絡ください。