怒り過ぎて自己嫌悪に陥るママたち

前回より、こんな質問をいただきました。

前回の記事はこちら

小1の男子の母親です。
子どもが言うことを聞かないときに、
つい、カッとなって感情的におこってしまいます。
母親として、怒ることも必要だと思いますが、
何なら怒っていいか、その辺も自信がなく。
後で反省…ということが多いです。
もしかすると、自分がイライラしているときにカッとなるのかも・・・
気持ちの切り替え方を知りたいです。

こんにちは。

【I Love 自分】あなたが人生の主役になる

神スパイラルメソッド  

カウンセラーのカウンセラーの

櫃本紡衣(ひつもとつむぎ)です。

前回、この質問に答えさせていただきました。

今日は別の解決策についてお話ししていきます。

前回もお話ししましたが、

お子さんがいうことを聞かないと困りますよね。

お子さんの将来のことを考えて心配になったり、不安になったり・・・

 

あなたは、決してお子さんのことが嫌いなわけでもなく

むしろ好きすぎて心配になっているんじゃないかと思います。

私は毒母に育てられましたが、

決して母は私のことを嫌っていたわけではなく

単に歪んでいただけだと思うんです。笑

 

今日の 解決策 その2

自分の感情をアウトプットする練習をしてみましょう。

「腹がらたつ。」

「イライラする」

このように、とりあえず

言葉に出すだけでもいいのです。

最終的に感情のアウトプットするには、コツがいるので

一時的に辛くなってしまう方もいるかもしれません。

安心安全な場所で、短期間で改善したい方。

また、怒りの感情が大きすぎる。

自分で自分の感情をもてあましてしまう。

抑えがきかないという方も、

カウンセリングを受けるもの一つの方法です。

 

前回、思考、感情、行動のサイクルについてお話ししました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

認知行動療法において、

怒りの「感情」は「思考」の副産物として

生まれるものと言われています。

ところが、多くの人は自分が

どんな思考を持ったか?

どんな感情を味わっているか?

その結果どんな行動をしてしまっているか?

よくわかっていません。

自分のことなのに?

そう、人は自分のことがわからないのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。