つい、カッとなって感情的に怒ってしまいます。

こんな質問をいただきました。

小1の男子の母親です。
子どもが言うことを聞かないときに、
つい、カッとなって感情的におこってしまいます。
母親として、怒ることも必要だと思いますが、
何なら怒っていいか、その辺も自信がなく。
後で反省…ということが多いです。
もしかすると、自分がイライラしているときにカッとなるのかも・・・
気持ちの切り替え方を知りたいです。

 

こんにちは。

【I Love 自分】あなたが人生の主役になる
神スパイラルメソッド  
カウンセラーのカウンセラーの
櫃本紡衣(ひつもとつむぎ)です。

わかります。

お子さんがいうことを聞かないと困りますよね。

お子さんの将来のことを考えて心配になったり、不安になったり・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私自身、毒母に育てられ、

私がいうことを聞かないと母に感情に怒られた経験

そして、自分が子育てをする中 、

つい、カッとなって感情的に怒ってしまった苦い経験から

子育てで今悩んでいるあなたにお役に立つ情報をお届けします。

つい、カッとなって感情的に怒ってしまう。

解決策 その1

ズバリ!その場から離れましょう。笑

え?
そんなん?

はい!

もし、おうちの中で、このシーンに出くわしたら、お子さんから離れましょう。

え?
子供が追いかけてくる?

トイレに入ってください。笑

ちょっとでいいんです。

あなたがあなたの感情を向き合える時間が大事。

思考、感情、行動のサイクル

思考、感情、行動のサイクルというのがあります。

 

 

 

 

 

 

 

認知行動療法において、怒りの「感情」は

「思考」の副産物として生まれるものです。

 

思考・・・

なんでこんなことするの?

なんで私のいうこと聞かないの?

だったり

このままではこの子ダメになる

このまま放っておいては、悪いことが起こる

などなど

 

感情・・・怒りの感情が湧き上がってくる

 

そして

行動・・・怒る

なんで、こんなことするの

あなたは悪い子ね

手が出る

 

このようなネガティブな相関関係になっている

「思考」「感情」「行動」を

ポジティブなサイクルにしていくことが、

人間関係が好転していくことにつながります。

 

私の母もそうだった!!

そうなんです。

例えば、私が、約束を守らなかった。

母からすれば、

 

思考・・・娘が約束を守らなかった。

それを正さなければ、将来約束を守らない子になってしまう。

などなどだったのでしょう

 

感情・・・いつもならそれほど気にならないが、

そもそもイライラしていたりすると、

先程の思考が引き金となって、

怒りの感情がぐ〜〜んと上がってきます。

 

行動・・・怒りの言葉を娘に浴びせる、感情の放出です。

 

 

私の年齢があがり、

母のこの行動パターンが読めてくると、

母がイライラしていることがわかるように。

すると、怒られないように先読みして、

母の顔色を伺って行動してしまう

私みたいな子が出来上がってしまうのです。

 

まとめ

子どもに感情的にキレてしまい、

怒り過ぎて自己嫌悪に陥ってしまう時は・・・

親の顔色を伺う子供を作らないためにも

まずはその場から離れて、自分の感情に向き合ってみてください。

これを繰り返すことによって、

ネガティブなサイクルにならずに、

ポジティブなサイクルに変換していけるようになります。

解決策2はこちらです。

最後までお読みいただきありがとうございました。